久々の小学生クラスです。
復習!復習!としつこくがモットーのきょうこ先生ですが、やはりこのやり方はよいと今日実感しました。
日常生活で使うフレーズの絵カードを見せて一言の英文を反射的に答えてもらう練習ですが、
みんな明らかに答えるスピードが速くなっていて、以前より答えられるフレーズが格段に増えていたのです。
若い脳はすばらしいな、と感じました。そして、すごく嬉しかったです。
毎回カードゲームを楽しみにしている生徒さんたちですが、今日は、新たにダウトゲームをしました。
均等にまずカードを配り、アルファベットA~Mまで(次のカードはM~Zまで)を順番に言いながら、
好きな枚数のカードを出していきます。他の人たちは、出している人が本当にその通りのアルファベットのカードを正しい枚数出しているかを鋭くみきわめ、あやしい!と思ったら、「ダウト!」といいます。
もし、出したカードが発音したアルファベットと異なるものであれば、出した人は手元に再びカードを
戻さないといけませんが、もし正しいカードなのに、あやまってダウトと言ってしまった場合、言った人が
真ん中に出ている全てのカードを取らないといけないというゲームです。誰かがカードを全部出し終えた時点で終了です。
このゲームのおもしろいところは、初め、みんな慎重に一枚ずつ、正しいカードを出す傾向が
ありますが、だんだん慣れてくると、うそのカードをしらーっと出すようになります。
一方で、相手のことをとにかく疑いはじめ、ダウト!という声が連続
響き渡るようになります。しかしどっこい、またしばらくすると、ダウトを言いすぎたために、みんな大量の
カードを持ちすぎてやばい、、と焦りだし、がんがんうそのカードを交えて大胆に出していくようになります。そんな中、冷静に正しいカードをうまくタイミングよく出していった人が必ず一人はいて、その人が気づけば
最後のカードを出します。他の人は、あがらせてなるものか、、とダウトと当然叫びますが、
最後にちゃんとしたカードを残しておいて出せた冷静な人が見事勝利、という結末になります。
なんか興奮してダウトを熱く語りすぎました。。
きょうこ先生が言いたいことは何か、というと、、、
「みんな!アルファベットはちゃんと覚えてーーーーーーー!(泣)」
ということなのでした。。(笑)
次のアルファベットはなんだっけ??とそこで立ち止まってはなりませぬぞーーーー。
ということで、ダウトはさておき、アルファベットをきちんと覚えられるようこれからは
しつこーく復習して、書かせて読ませますよー♪
楽しみです。
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こいずみさん (土曜日, 22 7月 2017 09:25)
子供たちの心理戦、微笑ましいですね。
先生のダウトへの熱い思い、伝わってきますq(^-^q)